物流業界が分かる総合ニュース
オリックス不動産は大型の物流施設事業を拡大する。2011年までの3年間で総額500億円を投じ、首都圏と近畿圏で合わせて計5拠点を整備する。いずれも地上3―4階程度で、延べ床面積は5万―7万平方メートル。景気悪化により産業界で物流需要が低迷する中、複数の物流拠点を集約する動きが加速していることに対応する。
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