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三菱ふそう:11年めど新型AMT投入。量産効果で低コストに

DATE:2009年3月13日 07:24

三菱ふそうトラック・バスは新型の自動変速モード付手動変速機(AMT)を開発し、2011年から搭載を始める。AMTは手動変速操作を容易にするため、同社は多段変速化が進む大型トラックを中心に搭載を広げてきた。
中小型トラックではコスト面で普及が遅れていたが、燃費向上につながり、導入を志向するユーザーは多い。

同社は現在、AMT搭載比率が1割以下にとどまっているが、量産効果で低コスト化を目指し、将来3―4割に引き上げる。

三菱ふそうは「イノマット―II」の名称でAMTを展開しており、08年の国内販売に占める搭載比率は大型トラックで15・4%の1170台、中型トラックで3・0%の248台、小型トラックで3・1%の601台。全体で6%に満たない。
世界販売に占める比率は明らかにしていないが、1割を切ると見られる。

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