物流業界が分かる総合ニュース
ジョーンズラングラサールは3月13日、2008年第4四半期不動産調査レポートを発表し、物流市場について、企業業績の下振れによって需要は減退、また、一部エリアで供給過剰によりテナント決定率の低迷が顕著になっているものの、テナント誘致の状況には二極化の一面が見られているとしている。
今後12カ月の見通しは、世界的な景気後退による需要低迷から、主要国で生産調整が相次いでおり、物流施設の需要減退が懸念されている。
©物流道 2006