物流業界が分かる総合ニュース
ヤマハ発動機が独自の「部品追跡システム」を利用して、グローバルでの物流コストと適正在庫の見直しを始めている。国際物流では輸送会社が複数にまたがることも珍しくないが、2007年10月に北米で部品追跡システムが稼働して以降、物流コストがどこでいくらかかったのかや、指定日までに部品がきちんと搬送されていたかといった情報も蓄積できるようになった。
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